在宅ワークが広まれば人手不足は解消される!!

一昔前まで、大人というものは会社に通い、外で働き、土日に休むものだと考えられてきました。平日の昼間に町中を歩けば「あの人は仕事をしていないのかしら」というような目で見られたものです。思えば小さなことに囚われていた時代だと思います。

しかし時代は変わりました。在宅ワークが一般化し、そのうえに多様化したからです。一昔前まで家の中でする仕事といえば、貧乏武士の傘張り内職のようなイメージでしたが、今では全然違います。たとえば翻訳のように能力が必要とされるものや、資格を必要とするものから、デザインのように才能や経験を活かした仕事まで、それは多種多様です。もちろん実入りもよくなりました。自宅だけでなく、カフェでPCを開いて仕事をする人も多くなり、それがちょっとお洒落に見えたりもして、在宅ワークは今では一般的な働き方の一形態だといえるでしょう。おかげで、平日の昼間のスーパーでご近所さんと出会い
「あら今日はお仕事は?」
 と尋ねられても
「在宅ワークなので時間は自由なんですよ」
と堂々と答えることができます。会社勤めの夫をもつご近所さんは羨ましがることでしょう。

もちろん、在宅ワークは主婦の副業としての一面も持っています。第一線で活動していた女性が出産を機に仕事を辞めたけれど、でもやっぱり働きたい、少しでも自分の力で収入を得たいと思ったとき、その能力を活かすことができます。
 
一方で、企業にとってはチャンスでもあります。現在は多くの業界が人手不足、人材不足に陥っています。働く意思も能力もあるけれど、育児や介護などで通勤することはできない、そんな人たちを雇い、在宅のまま仕事をしてもらうことで、人手不足の穴を解消することができるのです。

世の中は高齢化がすすみ、働きざかりにもかかわらず介護離職を余儀なくされている人たちが大勢います。また、保育園の不足により働きに出ることができない若い母親たちも大勢います。そして現場では人手が足りません。需要と供給は釣り合っているはずなのに「通勤できない」という溝があるのです。この溝を埋めるのが在宅ワークだといえます。

第一、現代はインターネットで全てがつながっています。クラウドサービスを使えば資料のやりとりから納品・振込まで簡単にできますし、通話サービスを使えば世界中のどこにいても連絡がとれます。わざわざ満員電車に揺られて遠い会社に出向かなくても仕事はできるはずなのです。社会は、そんな無駄を省けるようにだんだんと変わっていくのではないでしょうか。 

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