お金を増やす方法についてじっくり話し合いました

巷では景気回復だなんて言われてますが、多少給料が上がったとしても、それ以上に物価が上がっているんですから生活は大変ですよ。そこで、この間の昼休み、同僚とお金を増やす方法について話し合ってみました。
「ねえ君、今年は去年よりボーナスが多かったけれど、家族旅行にでも行くの?」
「いや、ローンもたくさん残ってるから、映画とドライブくらいしか行かないつもりだよ。幸い、妻も子供もインドア派だから、これで満足してくれるんだ」
「ふうん。ところで、株や為替に投資したりして、お金を増やす方法を実践しているの?」
「いや、それは一度試してみたことがあるんだけどね。この好景気なのに、どの銘柄に投資しても全然利益が出ないんだ。値動きが気になってしまって精神的にも良くないし、大損する前にやめてしまったよ」
同僚のこの話を聞いて、ちょっと意外な気がしましたね。だって、お金を増やす方法の王道といえば、今も昔も投資じゃないですか。もちろん、プロみたいに資産を一年で数倍にもするなんてなかなか難しいかもしれませんが、定期預金よりは多くのリターンを得られるのは確実なはずです。
「じゃあさ、君、我々のようなしがないサラリーマンが着実にお金を増やす方法としては、どんな事があると思う?」
「君、さっきから僕に尋ねてばかりじゃないか。ちょっとは自分で考えろよ」
確かに、彼が言う通りですね。私も私なりに考えてみました。
「そうだなあ。大きく資産を殖やすには、やっぱりリスクをとって投資するしかない。それができないとなると……貯蓄かな、常識だけど。つまり、毎月一万円でも二万円でもいいから、確実にお金を積み立てていくんだ。年収が多い人でも、案外貯蓄は少ないというけれど、逆に言えば、支出を減らして貯金する額を多くすれば、多少手取りが少なくてもお金を増やす方法になるってわけだ」
「あまり面白い答えではないけれど、それが一番堅実だね。じゃあ、今日の終業後はどうする?」
「もちろん、寄り道せずに家に帰るよ。それが一番の節約だからね」
そんなわけで、私たちは家族と過ごす時間を多くすることで、節約を実践することになったのでした。

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